立腰体操③ 江戸時代の身体づくり1DAYセミナー

立腰体操

今回は江戸時代の身体づくり1DAYセミナーについて書いていく。

以前にも触れたが、腰の王子は過去から遡って一般庶民の身体能力が高かったのは江戸時代だと言っている。下図のように女性が軽々と重いものを持ち上げているが、彼女たちは筋トレなどしていない。いったいどのような体の使い方でこのようにものを持ち上げていたのか、どのようにしたら江戸時代の人々のような身体能力が得られるのかについて教えてもらえるのがこの1DAYセミナーだ。

この身体能力の鍵は脱力であり、脱力をするために最も重要になってなるのは擦りだ!

立腰体操という名前なので、体操がメインと考えてしまうが、自分が知っているかぎり立腰体操の半分くらいは擦りである。ただ擦るやり方や場所が独特なのが立腰体操の特徴だ。体感だとこの1DAYセミナーの60~70%くらいは擦りについてやっている。残りの30%~40%は脱力に必要な体操をやる感じだ。

結構擦る箇所が多いのでセミナーで習った全部を毎日やるわけではないが、自分は半分くらいを毎朝やっている。セミナーで習ってから半年くらいたつが、やる前に比べてだいぶ脱力できている実感がある。特に以前に比べて日常生活の中で「肩が力んでいるな」とか力みを認識できるようになった。これは自分的にかなり大きな気づきで、これまでかなり体に負担をかけていたんだな~と改めて認識させられた。ゴルフの練習中でも以前比べかなり力みを認識することができ、脱力してスイングすることできるようになり、スイングが安定しミスがは減って飛距離が安定してでるようになった!

前回書いたフィジカルタイプ診断&立腰体操1DAYセミナは主に体に痛みの症状がある人にオススメするセミナーだと思うが、この江戸時代の身体づくり1DAYセミナーは特にスポーツをやっている人にオススメする!今年、國學院大學の駅伝チームが2冠を達成しているが、立腰体操のトレーナー資格を持ったトレーナーが立腰体操を導入して指導しているらしい。個人的にはすべてのスポーツや武道にも取り入れたらパフォーマンスが上がると思うので、スポーツをやっている人はこのセミナーをオススメする。

次は寝ころび立腰体操1DAYセミナーについて書いていく

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